欧州CLで改革、2グループで出場クラブ数は16チームに 英報道
このニュースをシェア
【3月24日 AFP】欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)が、出場する16クラブを二つのグループに分けるという抜本的な改革に着手する可能性が23日、報じられた。
「欧州スーパーリーグ」に近づく計画は、十分な商業的利益を呼び込むことができない、現在の32クラブを8グループに分ける方式を危惧しているドイツやイタリア、スペイン、イングランドの欧州屈指のクラブを満足させることを目指したもの。
英紙ガーディアン(Guardian)は、この変更によりトップクラブがその他の強豪クラブとの資金源となる戦いを、少なくとも14試合(同グループに入った7クラブとそれぞれホームとアウェーで1試合ずつを戦う)は保証されることになると報じた。
また同紙は、イングランド・プレミアリーグが手にしている巨額の利益に大きく水をあけられていると懸念する欧州大陸の各クラブが、この改革を推進していると伝えている。
一方で英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)は、今季のグループリーグの組み合わせを例に取り上げ、強豪クラブは組み合わせ抽選でポット4に入ったBATEボリソフ(BATE Borisov)やマッカビ・テルアビブFC(Maccabi Tel-Aviv)、FCアスタナ(FC Astana)といったクラブとの対戦を避けたがっていると報道している。
しかしながら、チャンピオンズリーグは現在3年契約の1年目となっており、2017-18シーズン終了前の変更は難しいとみられている。
欧州サッカー連盟(UEFA)の広報はガーディアン紙に対し、「UEFAは全出資者、クラブとすべてのサッカー関連の事柄について、定期的に連絡を取っています。すなわち、われわれのクラブ大会の方式を発展させるいかなる計画も、彼らと連携して協議されます。われわれのクラブ大会が新たなサイクル(2015年から18年)に入ってから、具体的な提案は現時点では上がっていません」とコメントしている。
ガーディアン紙はまた、新チャンピオンズリーグではグループリーグ出場クラブを決めるために、さらにノックアウト方式の試合が組まれることになるだろうと報じている。(c)AFP