■小便小僧が過激派に小便

 さらにベルギーの漫画家マレク(Marec)氏は、米ニューヨーク(New York)の「自由の女神像(Statue of Liberty)」がフライドポテトを持った絵でこれに続いた。ブリュッセルの観光名所「小便小僧」の像がイスラム過激派の頭に小便をかけるものもあった。

 このアイデアはとても魅力的だったようで、十数人のアーティストがオランダの画家ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch)が描いた生意気な小男が「テロリズム」の言葉、カラシニコフ銃やダイナマイトなどに小便を掛けている姿を描いている。

 インスタグラム(Instagram)には、タンタンが、涙ぐんだ相棒のハドック船長(Captain Haddock)に「船長、僕も時々月に行きたくなるよ」と話しかけて慰める漫画が投稿された。

 また、ツイッターのハッシュタグ「#Belgium(ベルギー)」と「#PrayForBelgium(ベルギーのために祈ろう)」が欧米でトレンド入りした。フランスではさらにイスラム教徒を非難しないよう訴えるものを加えた3つがトップ3になった。

 さらに数百人がハッシュタグ「#openhouse (オープンハウス)」を使い、フランス語、オランダ語(ベルギーの3つある公用語のうちの2つ)と英語で、攻撃後の交通の混乱のために帰宅できなくなった人たちに一時的に身を寄せる場所を提供した。(c)AFP/Fiachra GIBBONS