バイエルンがユーベとの死闘制し8強、ティアゴが延長で決勝点 欧州CL
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【3月17日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)は16日、決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はユベントス(Juventus)との延長戦に及んだ試合を4-2で制し、2戦合計スコア6-4で準々決勝進出を決めた。
前半30分までに0-2と先行され、窮地に追い込まれたバイエルンだったが、終盤の猛攻で同点に追いつくと、迎えた延長ではティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)とキングスレイ・コマン(Kingsley Coman)が得点。4連続ゴールでユベントスを振り切った。
本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)にユベントスを迎えたバイエルンは、ポール・ポグバ(Paul Pogba)に先制点を決められると、さらにフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)にもゴールを許し、2-0と先行されて前半を終えた。
トリノ(Turin)での第1戦は、バイエルンが2点のリードを守り切れず、2-2の引き分けに終わっていた両者の対戦。すると今回はその逆をいくかのように、バイエルンが後半28分のロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールで1点差に迫り、さらにロスタイム1分にトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)が劇的な同点ゴールを決めて勝負を延長戦に持ち込んだ。
ティアゴが投入直後の延長後半3分に得点し、バイエルンがついに勝ち越しに成功すると、その2分後には、同じく途中出場のコマンが、カーブをかけた見事なシュートをファーサイドに決め、5季連続の準々決勝進出を手繰り寄せた。
同点ゴールを決めたミュラーは、「クレイジーな試合だった。0-2になったときも、まだ試合は終わってないと思っていた」と話した。
主将のフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)も、「本当に信じられない夜だ。見ての通り、トップレベルの2チームの対戦は、こういうぎりぎりの戦いになる。もし3点目を決められたら、さすがに終わりだと思っていた」と話した。
この逆転勝利で、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、チャンピオンズリーグのトロフィーを置き土産にバイエルンを去るという夢に望みをつないだ。就任3シーズン目の監督は、来季からマンチェスター・シティ(Manchester City)を指揮することが内定している。
これでグアルディオラ監督は、トップチームの指揮官になってからの7シーズンで、率いたクラブを7回ともチャンピオンズリーグ8強へ導いていることになる。(c)AFP/Ryland JAMES