【3月16日 AFP】フランス北西部ノルマンディー(Normandy)地方の観光名所モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)で15日、大勢の観光客や修道女が見守る中、修道院の最も高い尖塔(せんとう)の上に鎮座する大天使ミカエル像が取り外され、ヘリコプターで運ばれ地に舞い降りた。ミカエル像は避雷針も兼ねているが、今回の取り外しは国立モニュメントセンター(Centre for National Monuments)が避雷針の修繕のために行った。1週間以上前から像の周囲に足場を組むなど、準備を進めていた。(c)AFP