【3月14日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は13日、スイスのレンツェルハイド(Lenzerheide)で女子アルペン複合第3戦が行われ、3位に入ったララ・グート(Lara Gut、スイス)が初の総合優勝を確定した。

 グートは、来週同国のサンモリッツ(St. Moritz)で行われる4レースを残す中、総合得点を1362ポイントに伸ばし、他の選手に抜かれる可能性がなくなった。2位には1235ポイントのリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn、米国)がつけているものの、負傷のためすでに今季の出場を取りやめている。

 グートは、スイス人選手としては2010年に男子の総合優勝を果たしたカルロ・ヤンカ(Carlo Janka)以来、同国女子選手としては3度の総合優勝を誇るフレニ・シュナイダー(Vreni Schneider)氏の1995年以来となるクリスタルグローブ獲得を決めた。

 24歳のグートは、ソチ冬季五輪の滑降で銅メダルを獲得し、世界選手権でも四つのメダルを手にしている。

 この日、グートと同胞のウェンディー・ホルドナー(Wendy Holdener)が合計1分59秒31でアルペン複合の優勝を飾り、2位には0秒46差でミヒャエラ・キルヒガサー(Michaela Kirchgasser、オーストリア)が続いた。グートは、さらに0秒01差で表彰台に上った。(c)AFP