レアルがラス・パルマスに辛勝、ジダン監督はチームに苦言
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【3月14日 AFP】15-16スペイン1部リーグは13日、第29節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は2-1でラス・パルマス(UD Las Palmas)に勝利した。
15年ぶりにカナリア諸島(Canary Islands)を訪れたレアルは、試合の大半でホームチームに主導権を譲ったが、セットプレーでの相手のまずい守備につけ込み、セルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が先制点を決めると、後半ロスタイムにカゼミーロ(Casemiro)が決勝ゴールを挙げた。
今季残り9試合で首位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差が12となっているレアルは、今季のトロフィー獲得が目指せる大会が欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のみとなっている。
レアルはASローマ(AS Roma)を下してチャンピオンズリーグの準々決勝に進出しているが、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、さらに勝ち上がるためにチームは劇的に変わらなければならないと考えている。
ジダン監督は「満足して帰ることができるが、後半の様子は心配なものだった」と、苦戦しながらの勝利に懸念を呈した。
「チャンピオンズリーグのことは考えていない。選手は今日の試合でやるべき事を考えていた。だが、信じられないほど相手にボールを奪われたことは事実だ」
「今後何かを目指したいのであれば、プレーを改善しなければならないのは明らかだ。こんなプレーぶりではどこにも進めない」
しかしながら、この試合の終盤にはラモスがレアル加入後通算20枚目となるレッドカードを受けたため、レアルは20日に行われる5位につけるセビージャFC(Sevilla FC)との一戦で、ラモスとペペ(Pepe)のセンターバックコンビが出場停止となる。
そのセビージャは、この日行われた試合で4位ビジャレアル(Villarreal CF)に4-2で勝利し、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に望みをつないでいる。(c)AFP