クレージュ、ヒーター付きコート発表 「ファッション界にとって大きな一歩」
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【3月3日 AFP】仏ブランド「クレージュ(Courreges)」は2日、ヒーター内蔵のオーバーコートを発表し、コートの新時代が幕を開けるとの考えを示した。
クレージュのデザイナー、セバスチャン・メイヤー(Sebastien Meyer)とアルノー・ヴァイヤン(Arnaud Vaillant)は、「冬に暖かさを望んだことのない人などいるだろうか?」、「幸福と快適というわれわれの根本的な要求に、もしテクノロジーが応えられるならば、こうした移行は可能だ」と述べた。
発表された暖房機能付きの秋冬はコートは3着で、シックなロングのウールコートに薄型のヒーターが内蔵されている。冬の朝、車のシートを暖めるシステムに似たものだ。
ボタンを「押すだけ」で、「コートに命が吹き込まれる」という。
共同経営者であるフレデリック・トルロタン(Frederic Torloting)は、こうした動きは今のところ「象徴」に過ぎないが、さらに発展させていきたいと語り、さらに、「テクノロジーはこれまで、ファッションにとって扱いにくいものだった。(ファッションとテクノロジーは)対局にあるとみられ、ハイテクを使ったファッションは魅力的ではないとみられることがしばしばある」、「しかしそれは間違っている。魅力的なものを作ることも可能だ!」と話した。(c)AFP/Anne-Laure MONDESERT/Fiachra GIBBONS