パレルモ会長、FIFA新会長は選挙戦で「票を買った」
このニュースをシェア
【3月1日 AFP】イタリア・セリエA、パレルモ(US Citta di Palermo)のマウリツィオ・ザンパリーニ(Maurizio Zamparini)会長は、国際サッカー連盟(FIFA)の新会長に選出されたジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)氏について、選挙戦で票を「買った」と批判し、論争を巻き起こしている。
弁護士である45歳のインファンティーノ氏は、26日に行われたFIFA会長選で最も多く票を獲得し、前任者であるジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)氏による18年間の政権を終わらせた。
インファンティーノ会長が、地に落ちたFIFAのイメージ回復を誓い、サッカー界の重鎮から称賛を受けているにもかかわらず、ザンパリーニ会長は、選挙戦で完全な透明性が保たれていたのかに疑問を呈している。
率直な発言で知られるザンパリーニ会長は、欧州サッカー連盟(UEFA)で事務局長を務めていたインファンティーノ氏の権力が増大したことについて疑問を投げかけ、「システムは変わっていないし、役人のトップであるFIFAの新しい会長は、前体制の一部だった」とコメントする動画を、伊サッカーニュースサイト「Mediagol」に投稿した。
「彼が選ばれたのは、サルマン・アル・ハリファ(Shaikh Salman bin Ebrahim Al Khalifa)氏より多くの票を買った結果にすぎない」
ザンパリーニ会長は、今回のコメントが論争を招くものだと認める一方で、これから何らかの処分が科されたとしても、喜んで受け入れると語っている。
「この発言によって処分が科されれば良いと思う。それは、私にとって名誉なことだ」
(c)AFP