プロの五輪出場案、国際ボクシング協会で採決へ
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【3月1日 AFP】国際ボクシング協会(AIBA)の呉経国(Ching-Kuo Wu、ウー・チンクオ)会長は29日、AFPに対し、プロボクサーの五輪出場を全面的に解禁する案について、3か月以内に投票で決定すると明かした。
アマチュアとプロの間に明確な線引きがされていたボクシング界で、長年存在していた壁を取り払おうとしている呉会長の提案は、AIBAの臨時総会で採決が行われるという。
呉会長は、先週行われたAIBAの会合の中でも、五輪にトップ選手を出場させてこそ、本当の戦いが見られると主張している。
AFPに対し、呉会長は「(五輪に)出場できるかどうかの決断は、各国の連盟の手にゆだねられる」と述べ、総会での採決は「おそらく5月30日か31日になる」と述べた。
リオデジャネイロ五輪に向けた代表選考は、すでに各国で始まっているものの、呉会長は、大会までに全てのプロ選手の出場が認められる可能性もあるとしている。
呉会長は、この提案が承認されることに自信を見せ、「確実に正しいことをやろうとしている。(代表選考の条件に合致した)プロボクサーのチャンスを増やすことになる」と断言した。(c)AFP