マンCがPK戦でリバプール下しキャピタル・ワン杯制覇、2番手GK殊勲
このニュースをシェア
【2月29日 AFP】15-16イングランド・キャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2015-16)は28日、決勝が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は1-1で迎えたPK戦の末に3-1でリバプール(Liverpool FC)を下し、通算4度目の優勝を飾った。
シティはPK戦でGKウィリー・カバジェロ(Willy Caballero)が3本のシュートをセーブし、思いもよらないヒーローになった。
試合は後半4分、フェルナンジーニョ(Fernandinho)のゴールでシティが先制したものの、リバプールは同38分にフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)が同点弾を挙げた。スコアはそのまま動かず延長戦を終えると、PK戦ではカバジェロが主役となった
カップ戦で守護神ジョー・ハート(Joe Hart)の代役を務めている34歳のカバジェロは、ルーカス・ペッツィーニ・レイヴァ(Lucas Pezzini Leiva)、コウチーニョ、アダム・ララーナ(Adam Lallana)のシュートをストップ。シティはフェルナンジーニョのシュートが枠に嫌われたものの、ヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)がタイトルを決めるシュートを蹴り込んだ。
筋を通してカバジェロを起用したシティのマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督は、「自分の言葉を濁すようであれば、負けた方がましだ」と語った。
「ウィリー・カバジェロがミスを犯したりすれば、メディアは私を批判しようと待ち構えていただろう。カバジェロには大きな信頼を置いていた。全選手、全スタッフに感謝しているが、それ以上に彼には感謝している。彼はそれに値するからね」
カバジェロは、「このカップ戦を勝ててうれしい。サポーターにとっても素晴らしいことだ。この素晴らしいチームにいられることは、自分にも家族にも大事なことなんだ」と涙を目に浮かべてコメントした。
シティはここ3シーズンで2度目の優勝を飾っており、ペジェグリーニ監督は少なくとも一つのトロフィーを手にして、今夏にジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)次期監督にチームを引き継ぐことになった。
一方、昨年10月に指揮官に就任したリバプールのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、同クラブで初の栄冠を狙ったが、残念な結果に終わった。リバプールは2011-12シーズンに8度目のリーグカップ制覇を遂げてから4年間タイトルから遠ざかっており、宿敵マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)との対戦が控えるヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)の重要度が増している。(c)AFP/Tom WILLIAMS