ロナウドのいら立ち爆発 「みんなが僕のレベルならレアルは首位」
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【2月28日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)とのダービーに敗れた試合後、チームメート全員が自分と同じレベルであれば、レアルは今ごろ首位に立っていたと主張した。
レアルは27日、アトレティコとのダービーに0-1で敗れると、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点9差は縮まらなかった。ロナウドはゴール前で決定力を欠き、忘れてしまいたい時間を過ごすと、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は白旗を上げるような発言を残し、まるで優勝への最後の希望がついえたようだった。
それでもロナウドは、「みんなが僕と同じレベルであれば、レアルは首位に立っていた。メディアが毎年のように伝えている話によれば、僕はくずらしいけど、数字や成績はうそをつかない」と豪語した。
レアルは今季、スペイン国王杯(Copa del Rey 2015-16)で出場資格のない選手を出場させて失格になるという失態を犯すと、今年1月にはラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督を解任してジダン監督を就任させるなど、迷走が続いている。
アトレティコ戦では、試合終了のホイッスルとともに、フロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長の辞任を求めるファンの大合唱が響いた。
ギャレス・ベイル(Gareth Bale)、マルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)、ペペ(Pepe)と主力に故障者が多いことも響いている。この試合でも、レアルはカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)を前半だけで下げ、18歳のボルハ・マジョラル(Borja Mayoral Moya)を投入しなければならなかった。
ペレス会長が戦力補強に多額の資金を注ぎ込んでいるにもかかわらず、トップレベルで争うためには戦力が足りないとロナウドは話している。
「チームメートのことを悪く言うつもりはないけれど、ベストじゃない選手がピッチにいれば勝つのは難しい」
「ペペやカリム、ベイル、マルセロとプレーしたい。ヘセ・ロドリゲス(Jese Rodriguez)やルーカス・バスケス(Lucas Vazquez)、マテオ・コバチッチ(Mateo Kovavic)がダメだとは言わないし、みんなすごく良い選手だけれど、優勝するにはベストの選手が必要なんだ」
(c)AFP/Kieran CANNING