【2月28日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは27日、第27節の試合が行われ、レスター・シティ(Leicester City)は1-0でノリッジ・シティ(Norwich City)を下した。

 レスターは試合終了間際にレオナルド・ウジョア(Leonardo Ulloa)が決勝点を挙げ、タイトル争いに向けに新たな息吹を吹き込んだ。

 2週間前のアーセナル(Arsenal)戦で終了間際に失点を喫して敗れていたレスターは再び勝ち点を落とすかに思われたが、ウジョアが後半44分に決勝点を押し込み、2位のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との勝ち点差を暫定で5に広げた。

 アルゼンチン人ストライカーのウジョアの得点は、タイトル争いを繰り広げるライバルにプレッシャーを与えた。28日にトッテナムはスウォンジー・シティ(Swansea City)と、アーセナルはマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とそれぞれ対戦する。

 レスターのクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督は英国放送協会(BBC)に対し、「難しい試合だった。ノリッジはスペースを消してうまくプレーしていたが、私たちは最後まで信じ続けた。アーセナル戦の黒星から再出発する点で、この勝利は非常に重要だ。この結果から導き出された答えは、選手が最後まで信じていたということ。私にとって、それはかなり大事なこと」とコメントした。

 一方で、フース・ヒディンク(Guus Hiddink)暫定監督率いるチェルシー(Chelsea)は、2-1で好調サウサンプトン(Southampton FC)を下し、リーグ戦の無敗記録を11に伸ばした。

 リーグ戦ここ6試合を5勝1分けとしていたサウサンプトンは前半42分、ババ・ラーマン(Baba Rahman)のヘディングのパスをインターセプトしたシェーン・ロング(Shane Long)がペナルティーエリアに進入して冷静に得点し、先制点を挙げた。

 サウサンプトンのGKフレーザー・フォースター(Fraser Forster)は、1部リーグでのクラブ記録となる708分間連続無失点の記録を樹立したものの、後半30分にセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)のクロスボールがそのままゴールに入り、ついに失点を喫した。

 するとチェルシーはさらに同44分、ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav Ivanovic)がウィリアン(Willian Borges da Silva)のCKからヘディングシュートをたたき込み、チームを暫定ながら11位に押し上げた。

 ヒディンク監督は「値する勝利だと思う。彼らはこの6試合、7試合で無失点だったのだから、われわれにとっては成功だ」とコメントしている。

 敗れたサウサンプトンは、この日サンダーランド(Sunderland AFC)を下して勝ち点を43に伸ばしたウェストハム(West Ham)に勝ち点3差をつけられた。(c)AFP