【2月23日 AFP】15-16NBAは22日、各地で試合が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が102-92でアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)との激闘を制し、今季50勝目を挙げた。

 昨季のシーズン最優秀選手(MVP)ステフェン・カリー(Stephen Curry)が36得点を記録したウォリアーズは、第3クオーターに最大23点差から1点差まで詰め寄られたものの、今季55試合目で50勝目をつかみ取った。

 ウォリアーズは、1995-96シーズンのシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)が56試合目で50勝目の大台に乗った記録を更新。さらに、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏を擁する当時のブルズが成し遂げたレギュラーシーズン通算72勝10敗の歴代記録も塗り替える勢いをみせている。

 カリーは、「チームは正しい方向に向かっている」との見解を示し、「自己満足するつもりはない。より高みを目指して、違う勝ち方を模索していく」とコメントした。

「俺たちのポテンシャルは理解しているが、先を急ぐつもりはない。50勝はすごいことだけれども、このまま努力を積み重ねてハングリー精神を保っていく必要がある」

 22本中14本のフィールドゴール(FG)と11本中5本の3ポイントシュートを決めたカリーは、レギュラーシーズンでの3ポイントシュートの連続成功記録を126試合とし、ホークスのカイル・コーバー(Kyle Korver)が樹立した歴代記録まであと1つに迫っている。

 ウォリアーズは58-30とリードして前半を折り返すと、第3クオーターには残り時間6分58秒で70-47とし、一方的な試合展開にするかと思われた。

 ところが、ホークスもアル・ホーフォード(Al Horford)とデニス・シュローダー(Dennis Schroder)がその後に8得点ずつ挙げるなどの猛攻をみせて1点差まで詰め寄り、第4クオーターに突入すると、ホーフォードの逆転シュートに続き、タボー・セフォロシャ(Thabo Sefolosha)が3ポイントを決めて80-76とリードを奪った。

 第4クオーターに入り、ホークスにまさかのリードを奪われたウォリアーズは、この日5本の3ポイントシュートを沈めたクレイ・トンプソン(Klay Thompson)が、同クオーターだけで自身の27得点のうち12得点を記録するなど反撃をみせた。

 そして試合の流れを取り戻したウォリアーズは、アキレス腱の故障で1試合を欠場していたセンターのアンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)が第4クオーターの3本を含めて5ブロックを記録し、チームの勝利に貢献した。(c)AFP