「誰もが勝てる時代」とハレプ、セレーナの1強も終わりか
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【2月23日 AFP】女子テニス、世界ランク4位のシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は22日、四大大会(グランドスラム)ではトップ選手の「誰もが優勝できる」として、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)の1強時代も、終わりを迎える可能性があると語った。
カタール・トータル・オープン(Qatar Total Open 2016)の初戦を控えるハレプは、現地ドーハ(Doha)で取材に応じ、昨年9月の全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2015)を制したフラビア・ペネッタ(Flavia Pennetta、イタリア)に続いて、今年1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)でアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)が優勝したことが、他のトップ10選手の刺激になったと話している。
「グランドスラムの勝利の行方は分からない。誰もが優勝できる」と強調するハレプは、「セレーナがまだトップであることことも、強いことも分かっています。でも前にも言った通り、アンゲリクが(全豪で)優勝し、ペネッタが全米を制した今、自分にも優勝のチャンスはあると信じられるようになりました。選手はみんな同じ思いでしょう」とコメントした。
「これは私たちにとって、グランドスラムで勝てるチャンスだと確信しています。私たちに必要なのは、もう少しの時間と自信ですね。打倒セレーナも、不可能な理由はありません」
24歳のハレプは、今シーズンにグランドスラム初優勝を飾る自信について問われると、「当然あります。これからです」と答えた。
ハレプがグランドスラム制覇に最も近づいたのは、一昨年の全仏オープンテニス(French Open 2014)で、決勝ではフルセットの末、マリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)に敗れている。
最新のWTAランキングで4位に後退したハレプは、これまで最高2位に到達した実績を持つものの、2016年は、全豪オープンで1回戦敗退を喫するなど序盤からつまずき、順位を落としている。(c)AFP