インテル、モウリーニョ氏ら観戦のなか3得点快勝
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【2月21日 AFP】15-16イタリア・セリエAは20日、第26節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は3-1でサンプドリア(Sampdoria)に快勝し、久しぶりに白星を挙げた。
インテルはリーグ戦ここ7試合でわずかに1勝しか挙げることができておらず、特に14日に行われた敵地でのフィオレンティーナ(Fiorentina)戦では、終了間際にクマ・ババカル(Khouma Babacar)の決勝点を浴び、手痛い逆転負けを喫していた。
この敗戦でリーグ優勝の望みは事実上ついえたが、それでも来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)出場に向けた激しい3位争いは続いており、チームとしてはどうしても勝利がほしい状況だった。
リーグ戦26試合を終えて14勝目を挙げたインテルは、順位を1つ上げて4位に浮上している。首位ユベントス(Juventus)とはまだ勝ち点10の差がついているが、21日に敵地でのアタランタ(Atalanta)戦を控える3位フィオレンティーナとの差は暫定で1ポイントに縮めた。
またこの試合は、元監督のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏、クラブOBのロナウド(Ronaldo)氏がスタンドから観戦した。先週の敗戦で、ロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督が重圧を感じていたとすれば、クラブが2人を特別ゲストとしてサン・シーロ(San Siro)へ招待すると発表したことで、指揮官はいっそう心中穏やかではなかったかもしれない。
2か月前にチェルシー(Chelsea)との契約を解除したモウリーニョ氏は、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の次期監督就任が濃厚と言われているものの、インテルを率いて2010年にセリエA、イタリア杯(Italian Cup)、チャンピオンズリーグを制し、クラブに史上初の3冠をもたらした実績を持つ。
しかしマンチーニ監督は、「モウリーニョはインテルを2年間率いた監督で、クラブの歴史の一部だ。ロナウドもね。(姿を見せるのは)何もおかしなことじゃない」とコメントした。(c)AFP/Justin DAVIS