【2月21日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第22節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-1でダルムシュタット98(SV Darmstadt 98)を下した。

 リーグ首位に立つバイエルンはダルムシュタットに先制点を奪われたが、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)の2得点で逆転し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のユベントス(Juventus)戦前の最後の試合を勝利で飾った。

 2位のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が翌日に試合を控えるなか、バイエルンは勝ち点差を暫定で11に広げた。しかしこの日のバイエルンは、本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)で苦戦を強いられた。

 バイエルンはこの試合、ゼルダー・タスチ(Serdar Tasci)がCBでチームデビューを果たし、ラフィーニャ(Rafinha)、ヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)、ダビド・アラバ(David Alaba)とともに急造DFラインを形成した。

 しかし相手を押し込みながらも前半26分、ダルムシュタットのミュンヘン(Munich)生まれのFWザンドロ・ヴァーグナー(Sandro Wagner)にヘディングシュートを決められ、まさかの先制を許した。バイエルンが先制されるのは、これが今季わずか5度目だった。

 それでもチームは迎えた後半開始4分、ミュラーが胸トラップからゴール右隅にシュートを決めて同点に追いつくと、同26分には再びミュラーが、アルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)のクロスを胸でトラップしてバイシクルシュートを決め、見事なゴールで逆転に成功した。ミュラーはこれで今季リーグ戦の得点数を17としている。

 そして最後は同39分、交代で今季リーグ戦3試合目の出場を果たしたフランク・リベリ(Franck Ribery)が低いクロスを送り込み、ゴール前のロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が3点目を流し込んだ。リーグ得点王のレワンドフスキは、21試合の出場で22得点目となった。

 結局バイエルンは、ボール保持率81パーセントを記録し、シュート数でもダルムシュタットの6本に対して36本と圧倒。後半の逆転劇でリーグ戦19勝目を挙げた。

 チームはこの後23日、敵地トリノ(Turin)でユベントスとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦に臨む。(c)AFP/Ryland JAMES