【2月18日 AFP】英王室のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が17日、ニュースサイト「ハフィントン・ポスト(Huffington Post)」英国版の一日編集者を務め、自身も関心の高い子どものメンタルヘルスの問題について啓発する記事を執筆した。

 子どもの心の健康問題をめぐる国際的な取り組み「ヤング・マインズ・マター(Young Minds Matter)」が新たに立ち上げられたことを受けての企画。キャサリン妃は、ハフィントン・ポストの記事に「長いこと私たちは、子どもたちが感情や精神面で助けを必要としていると認めることを、恥ずかしいことだとしてきた」と記した。

 ハフィントン・ポストが掲載した統計によれば、親たちの3人に1人が、自分の子どもに精神的な問題があったら親が悪いせいだと思われると懸念していた。(c)AFP/Chris Jackson