■PSGのブラン監督はリスクを犯さず

 一方でPSGのローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督は、チェルシー戦でマルコ・ヴェッラッティ(Marco Verratti)を先発起用するにはリスクが大きすぎると語った。

 主力のイタリア人MFは体調が整わず、ここ1か月先発出場がない。指揮官はパルク・デ・プランス(Parc des Princes)での一戦で、ヴェッラッティはベンチに座ることになると明かした。

 ヴェッラッティは13日に0-0で引き分けたフランス・リーグ1のリール(Lille OSC)戦で後半途中からの出場を果たした。ブラン監督は、ヴェッラッティに代わってピッチを退いたハビエル・パストレ(Javier Pastore)についても、ふくらはぎの問題があり、チェルシー戦のキックオフをベンチで迎えるだろうと語っている。

 ヴェッラッティの状態について問われたブラン監督は、「パストレと同様だ。チェルシー戦では先発できないだろう。リスクがありすぎる」と応じた。

「チャンピオンズリーグの試合のペースはかなり速いペースだ。リーグ1のレベルを上回っている。プレーすれば、自分にむちを打ちすぎることになるリスクがある」

 ブラン監督は、ヴェッラッティの代役として中盤にアドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)を投入し、ティアゴ・モッタ(Thiago Motta)、ブレーズ・マテュイディ(Blaise Matuidi)と組ませることが見込まれている。あるいは、アンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)を通常より低い位置で起用する可能性もある。

 両クラブは、過去2シーズンでも決勝トーナメントで相まみえている。2013-14シーズンは準々決勝で対戦し、チェルシーがアウェーゴール差で勝ち抜けたが、昨季は決勝トーナメント1回戦でPSGがアウェーゴール差によりリベンジを果たしている。(c)AFP