【2月15日 AFP】15-16イタリア・セリエAは14日、第25節の試合が行われ、フィオレンティーナ(Fiorentina)は後半ロスタイムにクマ・ババカル(Khouma Babacar)が決勝点を挙げ、インテル(Inter Milan)に2-1で勝利した。

 アウェーのインテルは前半26分、マルセロ・ブロゾビッチ(Marcelo Brozovic)が先制点を挙げたが、フィオレンティーナは後半15分にボルハ・バレロ(Borja Valero)のゴールで同点に追いつくと、終盤にはバレロの得点を演出したヨシプ・イリチッチ(Josip Ilicic)に代えてババカルを投入した。

 そして迎えた後半ロスタイム1分、インテルのGKサミル・ハンダノビッチ(Samir Handanovic)がフェデリコ・ベルナルデスキ(Federico Bernardeschi)のシュートを弾いたボールにセネガル代表のババカルが詰め、ゴール前の混戦からフィオレンティーナが値千金の決勝点を挙げた。

 この結果、フィオレンティーナはナポリ(SSC Napoli)との天王山を制して首位に浮上したユベントス(Juventus)と勝ち点8差の3位につけている。

 一方、5位につけるインテルとユベントスの勝ち点差は12となり、同日の試合でジェノア(Genoa CFC)に2-1で勝利した6位ACミラン(AC Milan)には同2差に迫られている。

 試合は劇的な幕切れとなったが、両チームの選手が終盤に退場処分を受け、フィオレンティーナは10人、インテルが9人で試合を終える後味の悪いものになった。

 インテルは後半37分、アレックス・テレス(Alex Telles)が2度目の警告を受けて退場処分になったが、リプレーではテレスがベルナルデスキのボールに対してチャレンジしていることが確認されている。

 終了間際にはフィオレンティーナのマウロ・サラテ(Mauro Zarate)が口論となったインテルのジェイソン・ムリージョ(Jeison Murillo)の首につかみかかって退場処分になった。そして試合後には、インテルのジェフリー・コンドグビア(Geoffrey Kondogbia)にもレッドカードが提示されている。(c)AFP/Justin DAVIS