ユベントスがナポリとの天王山制し首位浮上、ザザが決勝弾
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【2月14日 AFP】15-16イタリア・セリエAは13日、第25節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は1-0でナポリ(SSC Napoli)との天王山を制し、首位に浮上した。
前節を終えて首位に立つナポリは、2009-10シーズン以来となるリーグ戦直接対決での2連勝を目指して北部トリノ(Turin)へ向かった。
この一戦は引き分けに終わるかと思われた後半43分、ユベントスがカウンターを仕掛けると、最後はシモーネ・ザザ(Simone Zaza)がゴール前約20メートルの位置から放った強烈なシュートが相手選手に当たってわずかにコースを変えると、ナポリのGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)の守るゴールを破った。
クラブ記録を更新するリーグ戦15連勝を飾ったユベントスは、ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏が在籍していた1989-90シーズン以来となる2度目の優勝を目指すナポリに勝ち点1差をつけて首位となった。ナポリの黒星は今季3度目となっている。
欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)に向けてイタリア代表の当落線上にいるザザは、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)代表監督が見守る中で劇的な一発を沈めると、「この得点が優勝を決めるものになることを願う」とコメントした。
一方でユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、ここまで24得点を挙げているゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)を抑え込んだ守備陣の「堅固さ」を称賛すると、「リベンジを果たした」と続けた。
それでも、マウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督率いるナポリとの拮抗したタイトル争いを予期しているアレグリ監督は、「昨年の今頃と比べてわれわれの勝ち点は1少ないだけ。タイトル争いは厳しいものになるだろうし、ナポリだけではなく、インテル(Inter Milan)やフィオレンティーナ(Fiorentina)もいる」と付け加えた。
一方のサッリ監督はユベントスの守備の堅さがこの試合の鍵だったと認め、「ゴール前の最後の20メートルで大事なことが欠けていた。あのように強い相手との対戦であれば普通のことではある」とコメントした。(c)AFP/Justin DAVIS