【2月10日 AFP】韓国軍は10日、北朝鮮がロケットを打ち上げたことへの対抗措置として、軍事境界線での主に北朝鮮兵に向けた宣伝放送を強化したことを明らかにした。米国とその同盟国などが事実上の弾道ミサイル発射実験とみている北朝鮮のロケット打ち上げには国際社会から非難が集まっている。

 北朝鮮が1月6日に4回目の核実験を行ったことを受け、韓国軍は先月から、厳重な警備が敷かれている南北の軍事境界線近くで拡声器による宣伝放送を再開。北朝鮮へニュースや宣伝放送、Kポップの曲を大音量で流している。

 韓国国防省の報道官はAFPの取材に対し、北朝鮮が今月7日にロケットを打ち上げた後、軍事境界線沿いの拡声器を、走行する車両に搭載するなどして、増量した他、「毎日の放送時間も拡張している」と述べた。(c)AFP