【2月11日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2015-16)は10日、準々決勝が行われ、大会通算17回の優勝を誇るバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が2得点の活躍をみせ、退場者を出した格下VfLボーフム(VfL Bochum)を3-0で退け、7季連続の4強入りを果たした。

 バイエルンは前半にトーマス・ミュラー(Thomas Muller)がPKをセーブされなければさらにリードを広げることができたものの、2部のボーフムを相手に難なく試合を進めた。 

 前半39分に先制点を挙げたレワンドフスキは、「先制するまでは簡単ではなかった。ボーフムは良いプレーを披露していたし、カップ戦では常に危険が潜んでいる」と語っている。

 対するボーフムは前半43分、ヤン・シムーネク(Jan Simunek)がペナルティーエリアぎりぎりの位置でアリエン・ロッベン(Arjen Robben)を倒して退場となり、数的不利に立たされた。

 ボーフムのヘルトヤン・フェルビーク(Gertjan Verbeek)監督はこのプレーについて、スカイ・スポーツ・ニュース(Sky Sports News)に対し、「あれは(ロッベンの)ダイブだったし、退場ではなかったと考えている」とコメントし、不満をあらわにしていた。

 一方、ロッベンは「あれは明らかにファウルだった。それがルールだし、試合はその後で決まってしまったね」と述べた。

 このファウルで獲得したPKは、ボーフムのGKマヌエル・リーマン(Manuel Riemann)にセーブされたものの、バイエルンは後半16分にティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)が追加点を挙げると、試合終了直前にはレワンドフスキが今季公式戦29得点目を記録した。

 バイエルンは準決勝でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)と対戦する。そして準決勝のもう1試合では、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)とボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が対戦することが決まった。(c)AFP/Ryland JAMES