【2月8日 AFP】自転車ロードレース、ヘラルド・サン・ツアー(Herald Sun Tour 2016)は7日、豪アーサーズ・シート(Arthurs Seat)からモーニントン半島(Mornington Peninsula)を回る121.8キロメートルで最終第4ステージが行われ、ツール・ド・フランス(Tour de France)を2度制しているチームスカイ(Team Sky)のクリス・フルーム(Chris Froome、英国)が、ステージ優勝と総合制覇を果たした。

 今大会で5か月ぶりの実戦復帰を飾ったフルームは、オリカ・グリーンエッジ(Orica GreenEDGE)のダミアン・ハウソン(Damien Howson、オーストラリア)に17秒差をつけ、最終ステージを完勝で終えた。第3ステージまで総合首位を守っていた五輪金メダリストのピーター・ケノー(Peter Kennaugh、英国)は、ステージ7位に入ったものの、総合争いでチームメートのフルームに敗れ、2位に甘んじている。

 素晴らしい形でのシーズン幕開けについて、30歳のフルームは、豪テレビ「ナインネットワーク(Nine Network)」に対し、「最高の気分だ」とコメントした。

 この日、上りでアバンティ・アイソウェイ・スポーツ(Avanti IsoWhey Sports)のジョセフ・クーパー(Joseph Cooper、ニュージーランド)と抜け出したフルームは、残り約3キロ地点でアタックを仕掛けた。

 総合3位にはハウソンが入賞し、トレック・セガフレード(Trek Segafredo)のジャック・ボブリッジ(Jack Bobridge)とオリカ・グリーンエッジのジャック・ハイ(Jack Haig)の地元オーストラリア勢が、それぞれ4位と5位に続いた。(c)AFP