【2月7日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は6日、韓国・旌善(Jeongseon)で男子滑降第8戦が行われ、チェーティル・ヤンスルード(Kjetil Jansrurd、ノルウェー)が同種目で今季初優勝を飾った。

 2018年平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねて、旌善アルペン競技場(Jeongseon Alpine Centre)で初開催となったW杯の公式戦で、2014年ソチ冬季五輪の滑降で銅メダルを獲得しているヤンスルードは1分41秒38を記録した。

 2位には1分41秒58を記録したドミニク・パリス(Dominik Paris、イタリア)が入り、スティーヴン・ナイマン(Steven Nyman、米国)が1分41秒79で3位と続いている。(c)AFP