【2月7日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは6日、第25節の試合が行われ、首位レスター・シティ(Leicester City)は3-1で2位マンチェスター・シティ(Manchester City)との直接対決を制した。

 前半3分にリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)のFKをロベルト・フート(Robert Huth)が合わせて先制したレスターは、後半開始直後にもマフレズが見事な個人技から追加点を奪うと、同15分にはフートが頭でチーム3得点目を決めた。

 レスターのクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督は、以前から優勝はあり得ないと主張しているが、直近のライバルとの頂上対決を制し、2位との勝ち点差を5に広げたことで、優勝の可能性を否定し続けるのは難しくなりつつある。

 それでもラニエリ監督は、BTスポーツ(BT Sport)に対して、「今のプレミアにはものすごいチームがたくさんある。われわれも頑張るよ。当たり前じゃないか」とコメントした。

「大変な試合だった。現時点で大切なことは選手の回復だ。今日はエネルギーをかなり消耗したからね。ボールより走っていた時間帯もあった。われわれは毎試合、これが決勝というような感じでプレーしている」

 次節も上位アーセナル(Arsenal)とのアウェーゲームとなるが、ラニエリ監督は「今のわれわれは自信に満ちあふれているし、アーセナル戦も重要な試合になる。戦いの準備はできている」と語った。

 ちょうど1年前はプレミアリーグ最下位に沈み、降格は免れないかのようにみえたレスターは今、2位シティとのアウェーゲームという最大の試練をも軽々と乗り越え、イングランドスポーツ史上最大の奇跡とも言えるプレミア制覇へ近づいている。

 マフレズは、自身を含めた選手たちがチャンピオンとしてシーズンを終える「夢を見ている」ことを明かし、「これからも優勝争いを続けるつもりだし、何ができるか楽しみだ」と述べた。

「3-1の勝利は出来過ぎだけれど、これからも夢を見続けるし、どんなことでも起こり得ると思うよ」

(c)AFP