【2月2日 AFP】イタリア・セリエA、インテル(Inter Milan)のロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は1日、先月31日に行われたACミラン(AC Milan)とのミラノダービーで不適切な振る舞いがあったとして、リーグから1試合のベンチ入り禁止処分を言い渡された。

 マンチーニ監督はミラン戦の後半6分、エデル(Eder Citadin Martins)がGKジャンルイジ・ドンナルンマ(Gianluigi Donnarumma)と交錯した場面でPKが与えられなかったとして第4審判に抗議し、退席処分を命じられていた。

 そして退席する際、やじを浴びせるミランのサポーターに中指を立てるジェスチャーをみせていたことが、試合を生中継していたテレビ局の映像で確認されていた。

 マンチーニ監督はその後、メディアに対して「彼が私を侮辱したからだ。だからあのような行為をやったんだ」とコメントし、ミランサポーターに向けて不適切なジェスチャーをみせたことを認めている。

「審判にも納得できないね。いくつかひどい判定もあった。試合にも0-3で負けたし、われわれにとって判定は悩みの種だった」

 リーグ側はマンチーニ監督に対する処分の理由について、「後半に審判を侮辱する行為があった」と声明を発表している。

「彼は第4審判に侮辱的な発言をしたことで退席処分になり、その後、ファンを侮辱するジェスチャーをみせたことが映像で確認された」

 マンチーニ監督にはまた、罰金5000ユーロ(約66万円)が科せられており、3日のキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)戦はスタンドから見守ることになる。(c)AFP