【1月30日 AFP】ドイツ南部で29日、難民施設に何者かが手りゅう弾を投げ入れる事件があった。警察当局が明らかにした。手りゅう弾は爆発せず、けが人などは報告されていないという。

 南部フィリンゲン・シュベニンゲン(Villingen-Schwenningen)の地元警察は声明で、手りゅう弾には、爆発物が詰められていたが、起爆装置が付いていたかどうかは今のところ明らかになっていないと述べた。

 同国では難民施設に対する襲撃が増加している。(c)AFP