マンCが逆転でキャピタル・ワン杯決勝へ、デ・ブルイネが試合の中心に
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【1月28日 AFP】イングランド、キャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2015-16)は27日、準決勝第2戦が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は3-1でエバートン(Everton)に勝利し、2戦合計スコア4-3で決勝進出を決めた。
ケビン・デ・ブルイネ(Kevin De Bruyne)が物議を醸しそうなゴール、決勝アシスト、そして負傷と話題の中心になったシティは、合計スコアでエバートンを逆転し、リバプール(Liverpool FC)の待つ決勝へ駒を進めた。リバプールは前日、ストーク・シティ(Stoke City)とのPK戦を制して決勝に進出している。
第1戦を2-1で制し、有利な状況で第2戦を迎えたエバートンは、前半18分にロス・バークリー(Ross Barkley)が素晴らしい個人技から先制点を決め、さらにリードを広げた。
それでもシティはフェルナンジーニョ(Fernandinho)がすぐさま1点を返すと、交代出場のデ・ブルイネが2戦合計で同点に持ち込むゴールを決め、最後は後半31分、デ・ブルイネのクロスからセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)が決勝点を挙げた。
しかし、デ・ブルイネの得点シーンの映像を見ると、ラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)がラストパスを送った時点で、ボールはゴールラインを割っていた。さらにデ・ブルイネは試合終盤、相手DFのラミロ・フネス・モリ(Ramiro Funes Mori)とボールを競り合った際に膝をひねり、担架で運び出された。
シティを率いるマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督は、「ウェンブリー(Wembley Stadium)で決勝を戦えるのは非常に大きなこと。とても満足している」と話した。
また、デ・ブルイネの得点は認められるべきではなかったのでは、と話を振られると、「われわれが勝った理由はそこではない。われわれが勝ったのは、こちらが3点を決めて、エバートンが1点しか決められなかったからだ」と答えた。
しかしエバートンのロベルト・マルティネス(Roberto Martinez)監督は、「リプレーを見れば、誰にでも、ボールが外に出ていたことがはっきりわかるはずだ」と話した。
「まったくもって受け入れがたい。向こうがまっとうに3点を決めたのなら、受け入れることもできるがね」
シティが勝ち上がったことで、1988-89シーズンのFAカップ(FA Cup)以来となる主要カップ戦決勝でのマージーサイドダービーは実現しなかった。また、エバートンの1984年以来となるリーグカップ決勝進出もならなかった。(c)AFP