【1月27日 AFP】多くの人に死肉を食べる卑しい鳥だと思われているコンドルが、ペルー環境省によってスーパーヒーローへとイメージチェンジした。ペルーの首都リマ(Lima)では、全地球測位システム(GPS)追跡装置と小型ビデオカメラを装着した10羽のコンドルたちが、ごみが不法投棄されている場所を割り出し、取り締まりに一役買っている。この運動は、環境問題とリサイクルの重要性に対する国民の意識を向上させる目的で始められた。(c)AFP