■ウエストはウォルトンACが率いる可能性も

 一方、ウエスタンカンファレスも複雑な状況に直面している。ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が現在首位に立っているものの、スティーブ・カー(Steve Kerr)HCは22日に現場復帰を果たしたばかりだ。

 今季のウォリアーズは、ルーク・ウォルトン(Luke Walton)ACが暫定HCとしてチームの指揮を執り、ここまで40勝4敗の好成績を残している。一部報道によると、リーグはウォルトン氏をウエストの指揮官に指名する案を検討しているという。

 オールスターゲームの規則では、同じHCが2年連続でチームを率いることが認められておらず、前回ウエストの指揮を執ったカーHCには資格がない。

 NBAの広報担当を務めるティム・フランク(Tim Frank)氏は22日、「われわれはウエストの状況を考慮して規則を見直し、何が適切か判断していく」と述べている。

 オールスターのHCを務めたコーチとチームが前シーズンと重なった場合、通常であれば指揮権はカンファレンス2位のチームに移ることになり、現時点ではサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)のグレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)HCが務めることになるとみられる。

 カーHCは、「私が現場復帰を果たした唯一の理由は、ポポビッチHCがビーチでマイタイを片手に休暇を取る代わりに、オールスターゲームで働かせるためだよ」とジョークを飛ばしていた。(c)AFP