【1月25日 AFP】(更新)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は25日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第13シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)は6-4、6-3、5-7、4-6、6-3で第4シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)を破り、8強入りを決めた。

 3時間44分の激闘を制したビッグサーバーのラオニッチは、準々決勝で第23シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)と対戦する。ラオニッチは、これまで2度の対戦で、モンフィスに負け越している。

 先日のブリスベーン国際(Brisbane International 2016)決勝でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を破り、優勝を果たしているラオニッチは、2014年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2014)覇者ワウリンカを相手に番狂わせを演じ、今シーズン無敗を維持している。

 ラオニッチは、5度目の対戦で初めてワウリンカから勝利を収め、「この試合に満足している。5セットマッチの逆境から立ち直れたことにね」とコメントした。

「自分がしなければならないことが明確に分かっていたし、それができる確信もあった。そこから落ち着きや、心の平穏が生まれたと思う」

 ラオニッチはまた、カルロス・モヤ(Carlos Moya)新コーチが、緊迫した試合でも自分を落ち着かせてくれると話している。

 4度のブレークに成功し、1時間16分で2セットアップになったラオニッチだが、第3セットで持ち直したワウリンカが、試合をフルセットに持ち込んだ。

 第5セットで再びリードしたラオニッチは、第8ゲームでマッチポイントをふいにしたものの、次のサービングフォーザマッチで再びマッチポイントを迎え、プットアウェーボレーで試合に決着をつけた。(c)AFP