【1月22日 AFP】NBAオールスターゲーム2016(2016 NBA All-Star Game)は21日、ファン投票の結果が発表され、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のコービー・ブライアント(Kobe Bryant)が通算18回目の選出を果たした。

 通算5度のNBAファイナル制覇を誇り、今季限りで20年のキャリアに終止符を打つことを表明しているブライアントは、自身の成績が振るわずレイカーズも低迷を続けているものの、ファン投票によるオールスターゲームの先発メンバーに選ばれた。

 全体トップの189万1614票を集めたブライアントとともに、ウエスタンカンファレンスのフロントコートにはオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)のケビン・デュラント(Kevin Durant)とサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)のカウィ・レナード(Kawhi Leonard)、バックコートには昨季最優秀選手(MVP)でゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のステフェン・カリー(Stephen Curry)とサンダーのラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が名を連ねた。

 今回が初出場となるレナードは、投票期間の終盤にウォリアーズのドレイモンド・グリーン(Draymond Green)を追い抜き、来月14日にカナダのトロント(Toronto)で開催される一戦にで先発メンバーとして臨む。

 ブライアントは、レイカーズの大先輩で、出場回数歴代最多の19回を誇るカリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)氏に次ぐ2位につけることになるが、過去には選出されながらも故障のためベンチで見守ることがたびたびあり、ここ2年間も連続で出場を辞退している。

 ブライアントは今季のフィールドゴール(FG)成功率が34.5パーセントにとどまり、チームも9勝35敗でウエスト最下位に沈む中、自身が途中経過で得票数1位に立っていることが発表されると、驚きを隠すことはなかった。

 一方のイースタンカンファレンスは、フロントコートにクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)のポール・ジョージ(Paul George)、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)のカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)、そしてバックコートにマイアミ・ヒート(Miami Heat)のドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)とトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)のカイル・ローリー(Kyle Lowry)が選ばれた。

 アンソニー、デュラント、そしてジョージは故障でほとんどを棒に振った昨季から復帰し、今季は開幕から大活躍をみせている。

 2014年はトップの得票数を記録したデュラントだったが、昨季のオールスターゲームではリザーブでの選出となった。一方、先発を果たしたアンソニーは直後に膝を負傷してそのままシーズンを離脱。そして、ジョージも骨折した脚の治療で昨季はほとんどの試合を欠場した。

 最終投票では、アンソニーが昨季の先発メンバーでシカゴ・ブルズのパウ・ガソル(Pau Gasol)をわずか360票差でかわし、イーストのフロントコートに名を連ねた。

 リザーブ選手は、28日に発表される。(c)AFP