SW次回作、17年12月公開へ 予定より7か月の遅れ
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【1月21日 AFP】米ディズニー(Disney)とルーカスフィルム(Lucasfilm)は20日、人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズの次の作品について、当初の予定よりも7か月遅れとなる2017年12月に公開する予定と公式サイトで発表した。
シリーズ8作目となる次作は、2012年公開のSF映画『ルーパー(Looper)』で監督と脚本を担当したライアン・ジョンソン(Rian Johnson)氏がメガホンを取る。
出演者には、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』のアダム・ドライバー(Adam Driver)、オスカー・アイザック(Oscar Isaac)、デイジー・リドリー(Daisy Ridley)、ジョン・ボイエガ(John Boyega)らが名を連ねている。
両社によると、次作に向けた準備が現在進められており、来月にも英ロンドン(London)での撮影が始まる予定だという。
また、シリーズ9作目は2019年5月24日の公開が予定されている。
1977年公開の「スター・ウォーズ」1作目(エピソード4)の時代の直前を舞台として描くスピンオフ映画『ローグ・ワン(原題、Rogue One)』は、2016年12月16日に公開予定。(c)AFP