【1月20日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は19日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は3-6、4-6で中国の張帥(Shuai Zhang、チャン・シュアイ)に敗れ、1回戦敗退に終わった。

 アキレス腱に不安を抱えながらの出場となったハレプは、ストロークで張に圧倒され、中国勢でも4番手の相手にまさかの完敗を喫した。

 この日の対戦相手の張は、これまでの四大大会(グランドスラム)出場14試合で全敗と、300位以内の選手では最も成績が悪く、ハレプの勝利を予想する声が大勢を占めていた。

 ところが、この日のマーガレット・コート・アリーナ(Margaret Court Arena)の張は別人だった。サービスが安定しないハレプを容赦なく攻めたてると、ベースラインでもネットでもハレプを寄せ付けなかった。

 けがの影響はなかったと言うハレプは、「今日は彼女の方が良かった。つらい。すごく残念。だけどたった一日、たった一試合の出来事。明日はまた新しい一日が始まる」と述べ、単純に自分の日ではなかったことを認めた。

「前を見て、モチベーションを保たなくてはならない。誰でも負けることはあるし、勝つこともある。それは私も知っている。受け入れて、前を向かないと」

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