【1月17日 AFP】15NFLは16日、アメリカン・カンファレンス(AFC)の準決勝が行われ、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)は27-20でカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)を下し、決勝進出を決めた。

 QBトム・ブレイディ(Tom Brady)が2本のタッチダウンパスを通すと、自らもランからタッチダウンを挙げ、昨季王者のペイトリオッツを勝利に導いた。

 5年連続の決勝進出を決めたペイトリオッツは、17日に行われるもう1試合の準決勝を戦うデンバー・ブロンコス(Denver Broncos)とピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)の勝者と、第50回スーパーボウル(Super Bowl 50)の出場権を懸けて争う。

 ブレイディは42本中28本のパスを成功させて302ヤードを獲得した。4度のスーパーボウル制覇を遂げているブレイディは、プレーオフ史上最多タイとなる9度目の300ヤード獲得を果たし、ペイトン・マニング(Peyton Manning)に肩を並べた。

 一方、1993年以来となるカンファレンス決勝進出目指していたチーフスは、連勝が11で止まった。

 ペイトリオッツは、第1クオーターにブレイディがロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski)に8ヤードのタッチダウンパスを通して先制。

 その後、フィールドゴールで3点を返されたものの、今度はブレイディが6連続でパスを通して98ヤードを進むと、最後はQB自らエンドゾーンに飛び込んでタッチダウンを挙げた。

 再度フィールドゴールを決め6-14としてハーフタイムを迎えたチーフスだったが、ナイル・デイビス(Knile Davis)がパスを受けた後ファンブルを犯し、ペイトリオッツはこのボールを自陣31ヤード付近でリカバー。この5プレー後、ブレイディは16ヤードのタッチダウンパスを再びグロンコウスキーに通し、ペイトリオッツは21-6とリードを広げた。

 チーフスはその後、QBアレックス・スミス(Alex Smith)がアルバート・ウィルソン(Albert Wilson)へ10ヤードのパスを通してタッチダウンを決め、点差を縮めた。

 これに対しペイトリオッツは、スティーヴン・ゴストコフスキー(Stephen Gostkowski)が40ヤードのフィールドゴールを蹴り込んで応じると、さらに守備陣がチーフスの攻撃をパントで終わらせ、再びゴストコフスキーが32ヤードのフィールドゴールを決め、試合時間残り10分20秒で27-13とリードを奪った。

 チーフスは残り73秒でチャーキャンドリック・ウェスト(Charcandrick West)が1ヤードのランからタッチダウンを決め、20-27ともう一度点差を縮めた。

 チーフスはその後オンサイドキックを狙ったがグロンコウスキーがこれ阻み、ペイトリオッツがそのまま勝利を飾った。(c)AFP