【1月17日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は16日、国際サッカー連盟(FIFA)からクラブに科された1年間の移籍禁止処分は「不条理」であり、不服申し立てが認められるだろうと示唆した。

 ジダン監督の2人の息子を含めたレアルの下部組織に所属する39選手がFIFAの捜査を受け、クラブは18歳以下の外国人選手の契約8件で規則に違反したとして処分を受けた。

 ジダン監督は、「彼ら(自身の息子たち)は生まれてからずっと、家族とともにマドリード(Madrid)に住んでいるのだから不条理に思える。解決されるだろう」とコメントした。

「最も重要なことは、何が起こっているかをわれわれが理解していること。元通りになるだろうし、来週はこれについて語ることはないだろう」

 レアルは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)まで持ち込んで不服を申し立てる意思を示している。

 アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)も同様の処分を受けて抗議を行うとしているが、同じ処分を受けたFCバルセロナ(FC Barcelona)のCASへの提訴は、棄却されている。レアルはまずFIFAの提訴委員会に異議を申し立てねばならず、これが認められなかった場合CASにこの件を持ち込むことができる。

 ジダン監督は「納得いかない。来週何が起こるか待つことにする。私は落ち着いている。間違い以外の何ものでもない。クラブは不服を申し立てる。私の息子たちだけでなく、多くの選手やその家族も間違いだと考えている」と付け加えている。(c)AFP/Kieran CANNING