コルネがブシャールを一蹴、2年ぶりツアー優勝!ホバート国際
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【1月17日 AFP】女子テニス、ホバート国際(Hobart International 2016)は16日、シングルス決勝が行われ、大会第7シードのアリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)は6-1、6-2でユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)に快勝し、ツアー通算5度目の優勝を飾った。
世界ランク42位のコルネは、風の強いコンディションを攻略すると、力強く安定したプレーでブシャールを圧倒し、1時間7分で勝利を決定づけた。
コルネが持ち味を発揮する一方、元世界ランク5位のブシャールは、本調子からはほど遠く、7度のブレークを許すと、ダブルフォールト5回、ファーストサーブ成功率はわずか48%という結果だった。
優勝したコルネは、「大会期間中、そして今日の試合中もずっと高い集中力を保っていました。ようやく一息つけます」とコメントした。
「5つめのタイトルです。最後に優勝してから2年経っているので、良い気分です」
コルネの2倍となる34個のアンフォーストエラーを犯したブシャールは、強風に苦しめられ、サービスキープに成功したのはわずか1回という試合内容だった。
これについてもコルネは、「私の方が風にうまく対応できていました」と語っており、「彼女(ブシャール)は少し焦って、早すぎる段階でウイナーを狙っていました」と続けた。
「私は我慢強く、積極的に攻めながらも適切なショットを正しいタイミングで打っていました。サーブも良かったですしね。すべてが私の思い通りに進みました」
コルネは第1ゲームでブレークすると、次のゲームでブシャールにブレークバックされたものの、その後は5ゲームを連取して第1セットを奪った。
第2ゲームの初めにコルネのサービスゲームを破ったブシャールは、2-0とリードするも、ここからコルネが6ゲームを連取して試合を制した。
25歳のコルネは、2014年のカトウィツェ・オープン(Katowice Open)以来となる優勝を果たし、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)に向けて、最高の前哨戦を終えることができた。
コルネは、全豪オープンの1回戦でセルビアのボヤナ・ヨバノフスキ(Bojana Jovanovski)と戦うことが決まっており、これを突破すれば、2回戦で第2シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)と対戦する可能性が高い。
今大会で、ドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)ら強豪選手を下し決勝進出を果たした世界ランク47位のブシャールは、全豪オープンの1回戦でアレクサンドラ・クルニッチ(Aleksandra Krunic、セルビア)と対戦する。
ブシャールは決勝を振り返り、「厳しい試合でした。良いパフォーマンスに必要なエネルギーが不足していたほか、感情のコントロールもできませんでした」とコメントした。
「起床してから、家族内で起こった問題を知って集中を保つことができませんでした」
「全てが悪い方向に向かい始めた時も、自分の感情を抑えることができませんでした」
(c)AFP