ペテランセル、ダカール通算12度目の総合Vに前進 サインツは痛手
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■「少し気がくるっていた」
50歳のベテランであるペテランセルは、「スペシャルステージ(競技区間)の序盤は最悪だった」とすると、「32キロ地点で道に迷い、少なくとも15分は無駄にした」と明かしている。
「私は激怒していたよ。何もかも終わりだと思ったからね」
「さらにタイヤがパンクして、声が続く限り叫んでいた。今日は少し気がくるっていた」
「それでも再び進みだしたら、スピードが出てきたんだ。総合タイムでは大躍進したね」
ペテランセルは、このステージで3時間58分32秒のトップタイムを記録。2位には、5分40秒差で同じくプジョーのシリル・デプレ(Cyril Despres、フランス)が続き、約13分差の3位には、トヨタのウラジーミル・バシリエフ(Vladimir Vasilyev、ロシア)が入った。
1988年にダカールラリーでデビューしたペテランセルは、1991年に二輪部門で初の総合制覇を達成した。その後、四輪部門に転向したペテランセルは、2013年にミニで最後の総合優勝を飾っている。
二輪部門ではこの日、KTMのステファン・ソヴィツコ(Stefan Svitko、スロバキア)がステージ優勝を果たし、同僚のトビー・プライス(Toby Price、オーストラリア)が総合首位を守った。
プライスは前日の第9ステージでステージを制しており、総合タイムでは2位のソヴィツコに約23分差をつけている。(c)AFP