低調マンU、ルーニーの土壇場PKで何とかFA杯4回戦へ
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【1月10日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2015-16)は9日、3回戦の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は1-0でシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)に勝利し、4回戦に進出した。
マンチェスター・ユナイテッドは後半ロスタイムのウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)のPKに救われ、辛うじて屈辱的な結果を免れた。
FAカップ優勝11度の実績を持つマンチェスター・ユナイテッドは、この大会では過去に下部リーグのクラブと37回対戦し、一度しか負けたことがない。
しかしこの日は、現在はフットボールリーグ1(3部)所属ながらここ数シーズンでプレミアの5クラブを撃破し、FAカップとリーグカップ(Capital One Cup)の双方でベスト4に進出した経験を持つシェフィールド・ユナイテッドを相手に、その記録が脅かされるほどの苦戦を強いられた。
それでも迎えた後半ロスタイム、途中出場したメンフィス・デパイ(Memphis Depay)がペナルティーエリア内でディーン・ハモンド(Dean Hammond)に倒されてPKを得ると、これをルーニーが決め、敵地ブラモール・レーン(Bramall Lane)での難しい再試合は何とか逃れることに成功した。
とはいえ、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督と選手は、この日も本拠地オールド・トラフォード(Old Trafford)に集まったサポーターの怒りを90分を通して感じていただろう。仮にこの試合に引き分けていれば、チームは直近のホームゲーム10試合で6度目の引き分けに終わるところだった。
深刻な決定力不足は依然として改善されていないように見え、格下のはずのシェフィールド・ユナイテッドは、土壇場で痛恨のミスを犯すまでは余裕を持ってユナイテッドの攻撃を受け止めていた。事実、マンチェスター・ユナイテッドのシュートが初めて枠内へ飛んだのは後半24分のことで、その瞬間、スタンドの一画からは皮肉のこもった声援が飛んでいた。(c)AFP/Pete Oliver