【1月7日 AFP】15-16イタリア・セリエAは6日、第18節の試合が各地で行われ、ユベントス(Juventus)は3-0でエラス・ベローナ(Hellas Verona)に快勝した。

 昨年10月末からのリーグ戦8連勝で、シーズン序盤の失速を過去のものにしたユベントスだが、順位表では首位インテル(Inter Milan)と勝ち点3差の4位にとどまっている。ユベントスと勝ち点3差の5位には、同日にキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)と3-3で引き分け、勝ち点3を逃したASローマ(AS Roma)がつけている。

 ベローナでは、ベテランストライカーのルカ・トーニ(Luca Toni)が故障明けということもあり、ゴールスコアラー不足に悩んでいる。

 トーニの欠場が直前に決まったベローナは、前半8分にパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)の先制ゴールを許した。

 ハーフタイム直前には、レオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)が、ベローナのGKピエルルイジ・ゴリーニ(Pierluigi Gollini)を棒立ちにさせる強烈なヘディングを突き刺し、ユベントスは2-0で前半を折り返す。

 そして後半に投入されたシモーネ・ザザ(Simone Zaza)が、ピッチに入ってからわずか2分あまりで、オフサイドトラップからベローナのネットを揺らした。

 シーズン序盤、5季連続のスクデット(リーグ優勝)争いから脱落したかに見えたユベントスだが、チームの好調を受けたマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、伊テレビ局メディアセット・スポルト(Mediaset Sport)に対し、「われわれは上位に戻ってきた。ミスを最小限にしたチームが優勝するだろう」と、自信をのぞかせる発言をしている。

「立ち上がりは絶好調ではなかったが、ベローナに得点を許さなかった」

「彼らはよくやってくれた。とりわけ、休暇明けの試合だったからね。でもスピードは十分ではないし、テクニックの向上が求められている」

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