ペテランセル、ダカール通算12度目の総合制覇 プライスは豪勢初V
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■ペテランセルは最後のダカールか
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州出身のプライスは、最終ステージで4位に入ると、KTMは15大会連続でダカールの二輪部門を制している。
同じくKTMのステファン・ソヴィツコ(Stefan Svitko、スロバキア)が、プライスと約39分差で2位に入賞し、ハスクバーナ(Husqvarna)のパブロ・キンタニージャ(Pablo Quintanilla、チリ)は、48分差以上をつけられての3位だった。
ベレン(Belen)からラ・リオハ(La Rioja)までの第10ステージで、チームメートのカルロス・サインツ(Carlos Sainz、スペイン)が優勝のチャンスを逃すと、この時点でペテランセルは、総合2位につけていたミニ(MINI)のナセル・アルアティア(Nasser Al-Attiyah、カタール)に1時間差をつけて、総合制覇をほぼ決定づけていた。
最終ステージで13位に入ったペテランセルは、アルアティアに30分以上の差をつけて堂々の総合優勝を飾り、プジョーは、25年ぶりにダカール復帰を飾ってから、わずか2大会で快挙を成し遂げた。
ペテランセルは、1991年に二輪部門で初の総合制覇を達成。その後、四輪部門に転向したペテランセルは、2013年にミニで最後の総合優勝を飾っていた。
今回の優勝を受けて「これからのことを考えるのは時期尚早だ」としたペテランセルは、「一つ言えるのは、二輪と四輪で同じ数の優勝を飾るのがキャリア最大の目標だった。今それが達成された。今後のモチベーションにつながるものは、そう多くない」と述べている。(c)AFP