【1月1日 AFP】15-16スペイン1部リーグは31日、第17節の試合が行われ、ギャリー・ネビル(Gary Neville)新体制の発足以降リーグ戦で勝ち星がないバレンシア(Valencia CF)は、この日も0-1でビジャレアル(Villarreal CF)に敗れた。

 現役時代にマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で守備の要として活躍したネビル新監督は、少なくとも無敗を維持しようと、前半は5人を守備につけ、ディフェンシブなサッカーを展開した。

 元トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のロベルト・ソルダド(Roberto Soldado)にゴールを脅かされるなど、ビジャレアルに試合の主導権を握られたバレンシアは、後半から攻撃面を強化。バレンシアでは、アンドレ・ゴメス(Andre Gomes)、ダニエル・パレホ(Daniel Parejo)、パコ・アルカセル(Francisco 'Paco' Alcacer Garcia)らが得点機を迎えたが、決定力に欠ける。

 後半19分、チャンスを手にしたのはビジャレアルだった。FKを獲得したビジャレアルは、キッカーのブルーノ(Bruno Soriano)がペナルティーエリアの手前から直接狙うと、ボールは美しい軌道を描き、ゴール左隅に突き刺さった。

 ブルーノは今季の公式戦で4得点目を挙げ、チームは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)出場圏内のリーグ4位に浮上した。

 終盤までこれといったチャンスメークがなく、同点のネットを揺らすことができなかったバレンシアには、3日にレアル・マドリード(Real Madrid)と対戦する大仕事が待ち構えている。(c)AFP