日本の躍進にマッコウ有終、W杯が話題さらった2015年のラグビー
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■シックスネーションズはアイルランドが連覇
そのほかの大会では、欧州6カ国の対抗戦であるシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2015)で、アイルランドが大会連覇を果たした。
最終週の3試合で史上最多の計27トライが生まれ、派手な幕切れとなったこの大会では、アイルランドとイングランド、ウェールズが勝ち点でトップに並んだものの、得失点差でアイルランドが優勝をさらった。
一方、W杯開催のため、短縮されて行われた南半球4か国対抗戦のザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship)では、オーストラリアがニュージーランドを退けて優勝。成長を続けるアルゼンチンが3位に入り、南アフリカは最下位に終わった。
また、世界最高峰のスーパーラグビー(Super Rugby)は、2016年から参加チームが18チームに拡大。日本とアルゼンチンのチームが新たに参戦し、南アフリカのキングズ(Southern Kings)が大会に復帰する。(c)AFP/Luke PHILLIPS