【12月28日 AFP】今年11月に起きたパリ同時テロで、コンサートホール「バタクラン(Bataclan)」を襲撃して90人を殺害した実行犯の一人で、警察に殺害されたサミ・アミムール(Samy Amimour)容疑者(当時28)の遺体がパリ北郊に埋葬された。地元当局が27日明らかにした。

 容疑者が育ち、両親が現在も暮らすセーヌ・サン・ドニ(Seine-Saint-Denis)県で24日に埋葬された。地元の役場関係者によると、参列者の姿はほとんどみられなかったという。

 事件前月の今年10月に親族がAFPに語ったところによると、アミムール容疑者はバスの運転手として働いた後、シリアに2年ほど滞在した。テロが発生した11月13日、現場を強襲した警察に殺害された実行犯3人のうちの一人。

 フランスの法律では、物故者は生前の居住地域か死亡した場所、もしくは遺族の共同地所のいずれかに埋葬できると定められている。(c)AFP