【12月23日 AFP】米国サッカー連盟(USSF)は22日、2015年の最優秀男子選手に、米国代表で主将を務めるマイケル・ブラッドリー(Michael Bradley)を選出した。

 ブラッドリーは今年、代表で100試合出場の大台に到達すると、クラブでも主将としてトロントFC(Toronto FC)を初のメジャーリーグサッカー(MLS)プレーオフに導くなど、代表とクラブレベルの双方で充実した1年を過ごし、自身初の同賞選出を果たした。

 サッカーW杯に2度出場するなど、代表ではベテランとなるブラッドリーだが、まだ28歳。この年齢での100キャップ達成は、史上4番目の若さとなる。

 USSFの最優秀選手賞は、代表選手、1部クラブと代表の監督、元選手、そして記者の投票により決定される。ブラッドリーは43パーセントの票を獲得し、33パーセントのファビアン・ジョンソン(Fabian Johnson)、20パーセントのクリント・デンプシー(Clint Dempsey)を抑えた。

 ブラッドリーは、「これだけの選手のなかから、最優秀選手に選出されたことを誇りに思います。代表チームにとっては過酷な一年でしたが、これからも米国を代表して戦えるありがたさや、ピッチに出たらどんなときでも全力を尽くすことの大切さをかみしめながら、活動を続けたいと思います」とコメントした。

 元米国代表監督のボブ・ブラッドリー(Bob Bradley)氏を父に持つブラッドリーは、代表では全選手のなかで最も長くピッチに立ち続け、自身とチームにとって最多となる6アシスト、そして3ゴールを記録した。

 また、アウェーで金星を挙げたオランダ戦とドイツ戦では、試合のマンオブザマッチに選出された。(c)AFP