【12月21日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は20日、フランスのクーシュベル(Courchevel)で女子大回転第4戦が行われ、オーストリアのエバマリア・ブレム(Eva-Maria Brem)が、ララ・グート(Lara Gut、スイス)の3連勝を阻んだ。

 ブレムは、2本合計2分1秒72のトップタイムをたたき出し、0秒17差の2位には、同タイムでグートとニーナ・ロセス(Nina Loeseth、ノルウェー)が入った。

 前日までの2日間、仏ヴァルディゼール(Val d'Isere)でアルペン複合と滑降を制していたグートは、この成績でも、リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn、米国)から総合首位の座を奪取するのには十分だった。

 ボンは今大会で13位に終わり、グートと58ポイント差の総合2位に後退すると、「今日は何かが違った。2本目では、スロープの影に影響されてしまった」と話している。

 米国のアスペン(Aspen)大会と、スウェーデンのアレ(Are)大会でも大回転で2位に入賞していたブレムは、種目別で、グートと42ポイント差の首位に立った。

 ブレムは、「クーシュベルに来る前、地元(独ミュンスター、Munster)で2日間練習していました。大好きな人たちと練習するのが大事なんです」とコメントしている。(c)AFP