【1月7日 MODE PRESS WATCH】デザイナー・三宅一生(Issey Miyake)の展覧会「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」が、国立新美術館で2016年3月16日から6月13日まで開催される。

 本展は、三宅氏が活動を開始した1970年から現在に至る約45年間の仕事を紹介する、これまでにない大規模な展覧会。既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりや「一枚の布」と身体との関係、そこに生まれる「ゆとり」や「間(ま)」を追求し、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を生み出し続けてきた三宅氏の作品を通じ、三宅氏のものづくりに対する考え方やデザインアプローチを明らかにしていく。

 貴重なアーカイブ作品も一堂に会するこの機会を、お見逃しなく。

■お問い合わせ先
ハローダイヤル/03-5777-8600

■展覧会概要
・MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事
会期:2016年3月16日(水)~6月13日(月)
休館日:毎週火曜日 ただし、5月3日(火・祝)は開館
会場:国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7–22–2
時間:10:00~18:00 金曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
観覧料:当日1,300円(一般)800円(大学生)、前売/団体1,100円(一般)500円(大学生)※全て税込
※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)、および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
※団体券は国立新美術館でのみ販売(団体料金の適用は20名以上)
展覧会ホームページ: http://2016.miyakeissey.org
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