【12月16日 AFP】米バスケットボール協会(NBA)のサクラメント・キングス(Sacramento Kings)に所属するレイジョン・ロンド(Rajon Rondo)は15日、先日の試合中、ビル・ケネディ(Bill Kennedy)審判員に対して同性愛差別的な暴言を吐いたことを謝罪した。

 ロンドは、3日にメキシコ市(Mexico City)で行われたボストン・セルティックス(Boston Celtics)戦で暴言を吐き、NBAから1試合の出場停止処分を科されていた。

 これに対してロンドは15日、「ビル・ケネディ氏への発言は、許されるべきものではないし、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の方々に対する僕の本心ではない」とコメントした。

「ビルへの発言について、心から謝罪したいと思います。誰かの性的指向を軽視するような発言は、コート内外で許されるべきではない」

「それは僕自身でも、僕の本心でもない。これから毎日、良い人間になるよう努めます」

 NBA審判歴18年のケネディ氏は、問題の試合でロンドに2度のテクニカルファウルを言い渡し、退場を命じた。すると、ロンドはチームメートが取り押さえなければならないほど取り乱した。

 ケネディ氏は14日、米Yahoo!スポーツ(Yahoo! Sports)に対し「私はNBAの審判であること、そして同性愛者であることを誇りに思う」と述べている。

 ロンドは、「いらだって、感情が高ぶるあまり、試合中にあんな行動を取ってしまった」とツイッター(Twitter)に投稿すると、「あれは決して、LGBTの方々に対する僕の本心ではない。誰かを傷つけたり、軽視したりするつもりはなかった」と釈明した。(c)AFP