【12月14日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は13日、スウェーデンのアレ(Are)で女子回転第3戦が行われ、ミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)が不在の中、ペトラ・ブルホバ(Petra Vlhova、スロバキア)が初優勝を飾った。

 20歳のブルホバは、ユース五輪とジュニア世界選手権の回転で金メダルを獲得した実力を持ち、極寒のコンディションで投光照明がつけられる中、2本合計タイム1分44秒26をマークした。

 地元のフリダ・ハンスドター(Frida Hansdotter)は、2本目でトップタイムを記録し、合計タイムでブルホバと0秒59差の2位に入った。0秒65差の3位には、ノルウェーのニーナ・ロセス(Nina Loeseth)が入賞している。

 種目別の回転で首位に立っていたシフリンは、アレでの練習中に右ひざを痛めると、12日の大回転と13日の回転を欠場し、「正確な診断」を受けるため米国に帰った。

 シフリンは自身のフェイスブック(Facebook)ページで、「膝の内側側副じん帯(MCL)損傷と骨挫傷を負っていることは間違いない。他にけががないことを祈ります。地元のお医者さんに診てもらった後で、正確な診断と予後を聞くことになっています」と述べている。

 ソチ冬季五輪の回転金メダリストで、世界選手権(FIS Alpine World Ski Championships)の同種目でも2連覇を果たしている20歳のシフリンは、来週の仏ヴァルディゼール(Val d'Isere)大会も欠場するとしている。

 シフリンについては、28日から2日間の日程で行われるオーストリア・リエンツ(Lienz)大会に出場できるかも不透明となっている。(c)AFP