【12月9日 AFP】クロアチアで8日、コリンダ・グラバルキタロビッチ(Kolinda Grabar-Kitarovic)大統領との写真撮影中だった人権団体の代表のズボンが突然ずり落ち、赤っ恥をかく出来事があった。

 人権団体「クロアチア・ヘルシンキ委員会(Croatian Helsinki Committee)」を率いるイバン・ズボニミル・チーチャク(Ivan Zvonimir Cicak)氏が、大統領の隣で最前列に並び記念撮影のポーズを誇らしげに取った際、突然ズボンがくるぶしまですべり落ちた。

 幸いなことに、大統領が手にしていた大きな賞状によって、チーチャク氏の面目は少しだけ保たれた。大統領は、同氏がズボンを引き上げる間、ちらりと下を見たものの、これといった反応は見せず落ち着いた様子だった。(c)AFP